保険相談のデメリットを回避するには
満足度が高く人気のある保険の無料相談ですが、「生命保険の見直しで人気の保険相談のメリットとデメリットとは」にも書いたようにデメリットもあります。
デメリットの回避方法について書いてみます。
デメリットは
- ＦＰのスキルが低い
- 自分の利益がでる保険をすすめる
デメリットを回避するにはやはり複数で保険の相談を受ける以外にありません。
「保険相談に必要な所要時間と回数はどれぐらいか？」にも書きましたが、保険相談には時間が結構掛かります。
それでも高額な商品を買うためなので頑張って相談を受けてみましょう。
何か所もいく必要はありませんが、とりあえずは２ヶ所行ってみて下さい。
その結果、自分で納得いかなければもう一か所行ってみてもいいでしょう。
「１．ＦＰのスキルが低い」に関しては、数値的に判断するようなものはないので自分で相談した結果で判断するしかありません。
同じ質問を準備して回答により判断するのもありです。ただし、自分で勉強をして質問を考えないといけません。
「自分の利益がでる保険をすすめる」ですが、これもこちらでは調べようがありません。
するとしたら同じような保険会社の取り扱いがあるところで無料相談をするです。扱っている保険が異なると提案される結果も異なるので。
そう考えると訪問型よりも店舗型で相談すべきでしょう。店舗型なら取り扱っている保険を公開しているので。
そして同じ条件で保険の提案を依頼します。しかし、ＦＰから出てくる結果は異なるはずなのでなぜ異なっているか聞いていきます。
やはりなぜが重要である
出てきた結果に対してなぜかということをお互いの保険相談に聞いてみます。細かい保険の条件面も比べてみましょう。
細かい条件に対して自分に得となる部分があるかもしれません。
違いに対して「なぜ」この選択となったか聞くことは重要です。
同じ条件で依頼を行っても必ずしも結果が同じになるとは限りません。
ＦＰにも個性の提案にも個性があるべきだし、違うことは悪ではありません。
なぜ、この提案になったかは明確に説明するべきであるし必要でしょう。
この違いというのは複数で相談を行ってはじめてわかるものです。
車を購入する際にも複数のディーラを回るように保険相談も複数相談しても問題ありません。
「２」に関しては明確になることはありませんが、複数相談することですっきりした結果になるでしょう。
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