保険相談 複数保険会社

保険相談のタイプで誰がアフターフォローするか異なる

 

複数の保険会社と契約をすると何か手続きが発生したり、保険を請求しないといけない場合は手続きが煩雑になるのではと心配になります。

 

現実的には、このことに気が付く人は少ないので気がついただけでもすごいということになります。

 

結論としては心配いりません、1ヶ所に連絡を行うだけで手続きや保険の請求を行うことは可能となります。
これは、店舗型保険相談と訪問型保険相談では異なります。

 

店舗型保険相談

店舗が保険の代理店ですので契約後の手続きや保険請求の相談や確認はすべて店舗型の保険相談に連絡をすれば完了となります。

 

注意点としては、保険契約時に相談に乗ってもらったFPがいつまでもその店舗にいるわけではなく転勤でいなくなったりします。

 

訪問型保険相談

訪問型保険相談のサービスを行っているところがアフターフォローをするのではなく実際に保険相談を行ったFPがアフターフォローを行います。

 

保険相談を行ってくれたFPに連絡をすれば完了です。基本的に相談に乗ってくれたFPがいなくなることはないのでこのFPがずっとフォローしてくれることになります。

 

転勤が多い場合は店舗型の保険相談がおすすめ

 

店舗型・訪問型のどちらで保険の相談を行うかという部分になりますが、転勤が多いような職種の場合は店舗型保険相談(全国展開している)で相談したほうがいいでしょう。

 

なぜなら訪問型保険相談は地元の保険代理店のFPが来ますので転勤が多いと遠距離のフォローになります。

 

その点、店舗型保険相談は、近くの転勤先の店舗に行くことで手続きができます。

 

店舗型・訪問型のどちらを選択するか考慮すべき点となります。

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